L 栄養士・管理栄養士

管理栄養士がフリーランスになるには?メリット・デメリットを紹介!

管理栄養士に限らず、フリーランスや個人事業主としての働き方が人気ですね。

「自由を手に入れる!」「ママ起業」「好きなことで稼ぐ」といったような、フリーランス・ノマドワーカーになることを推奨するようなセミナーもたくさんあります。

私はというと、給食会社・食品メーカー・病院・小学校の管理栄養士を経て、約2年間フリーランスとして活動しました。

2年間フリーランスとして働いてみて気づいたメリット・デメリットを書きますので、悩んでいる方は参考にしてください。

管理栄養士としてフリーランスで行った仕事

  • 雑誌掲載(商品紹介)
  • フリーペーパー内での監修(コメント掲載)
  • レシピ作成
  • 企業での特定保健指導
  • クリニックでの栄養指導
  • Web向け健康・料理記事
  • 撮影アシスタント
  • 栄養価計算

など…ある程度、今までの仕事の経験を生かすことができました。

これらの仕事は、紹介が7割・自分で探したものが3割です。

紹介してくれる人(管理栄養士同士の横のつながり)がいると、仕事が得やすいです。

管理栄養士がフリーランスになるメリット

  • スキルを活かせる
  • 仕事を選べる
  • 通勤しなくて良い
  • 自分の都合で時間を選べる

ただし、管理栄養士という肩書はあっても「管理栄養士でなくてはできない仕事」ではないことが多いので、管理栄養士としての仕事をしたい場合は特定保健指導や栄養指導メインの
フリーランスになるでしょうか。

料理が好きな方はレシピ作成が向いていると思いますが、間口が広いため(お料理ブロガーさんなど)料理だけで生計を立てていくのは難しいと感じます。

その場合は、料理家さんのアシスタントをするという仕事もありますが、体力が必要ですし、料理家さんとの相性があります。

管理栄養士がフリーランスになるデメリット

  • 名前と顔を全世界に公開することになる
  • 収入が不安定
  • 社会的信用が下がる
  • 自分で仕事を探す必要がある

フリーランスは個人事業主のため、営業・会計などもすべて自分でやらなければならないし、タイムマネジメントもとても重要です。

また、登録して仕事をくれるという管理栄養士向けのサイトや団体がありますが、「その人(団体)はあなたが仕事をすることで仲介料を得ている」ということをお忘れなく!

管理栄養士がフリーランスになるメリット・デメリットまとめ

安易にフリーランスになることはおすすめしません。

正社員からフリーランスになることはいつでもできます。

しかし、フリーランスから正社員になることは難しいです。

いろんなところで仕事をし、経験を積んでからでもまったく遅くはないし、社会保障や保険、年金などのことを考えても安易になるようなものではないと思っています。

ましてや、「フリーランスを目指す!」だなんていうセミナーは、その人が稼ぐために行っているものであって、目指してなるようなものではありません。

私も当時は「そういう人を対象にしている」ということを知らなかったので、手あたり次第セミナーや交流会に出ていましたし、お金をかけてブログやホームページを作りました。

今までに何十万ものお金と、膨大な時間を無駄にしました。

ただし、お子さんが小さくて働きに行けない(会社員を辞めてしまった)という場合は、スタートとしてするのはおすすめです。

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